タケノコとり

昨日は、暖かい一日で、しなくてはいけない事が、山積み。とりあえず、あれをして、これもして、一つ一つ片ずけて行った。タケノコを取りにくるひとが、後をたたず、其の度についていかなくてはいけないので、くたびれてしまった。
皆さん、タケノコを甘くみたらいけません!!今の時期、タケノコは、まだ、あたまをだしておらず、しろうとでは見つかりません。まず、山に入ったら、仁王立ちになって、息を整えて、山の神様に、はいらしてもらう事をお願いしてそれから、探し始めます。その謙虚なすがたに、神様が、よし!!と思ったら、かってに、タケノコの居場所が、わかるのです。どうしてもほしい!どうしても欲しい! けど、ない!!と言い張る友人にたのまれて、仕方なく、山に入った私が、たちまち、7本のタケノコを見付けて、友人は、びっくり、私は、鼻、高々!!自然を、なめてはいけません!!人より、自然のほうが、此の世では、えらいのだ!!
といっても、そんな私が、娘の事に手も足もでないのだから、ふがいない事です。壊し屋の私が出て行くと、結婚が、当然、壊れます。壊してほしくない、壊す時は私が、けつろんをだすので、という娘に、いまはただ、黙っています。
でも、やっと、うつが、治って、よろこんでいるのに、このままいったら、直ぐ元に戻ってしまいます。娘よ、帰っておいで、意地をはらず悲しい時は悲しいといって、帰っておいで。
責任は、後からでもきっちり、とってもらえばいいんだから!!
どうして、神様は、幸せな人と、悲しい人を、作るのでしょう  マザー