パパさんの守?

昨日は、朝一番に、[お兄さんですよ]と云ったにいちゃんから、[行く事に決まったから、家たのむ]の電話でした。ただ、それだけです。愛想のない事とおもったけど、まあいいか、兄ちゃんのことだから、ちょうど仕事を休んでいたパパさんと、めぼしい空家を捜しに出かけました。
今までみていた空家を、知り合いにお願いして、見せてもらったけど、畳みがぼろぼろだったり、雨漏りがしたり、お風呂がなかったりしてだめでした。
なかなか、家さがしって難しいもんですね。一軒だけ良い家があったけど、4万円の家賃。兄ちゃんに聞いてみないと分からないよね。世話をしてくれる人に、家の持ち主に、貸していただけるか聞いてもらう事にして、帰ってきました。
多分、そこに決定です。
パパさんは、近所のタッチャんが、乾燥機を分解して、自分ちでまた、組み立てたいけど、はず仕方が分からないって、云ってきた。
パパさんは大喜びです。そもそも、うちのパパさんは、人から頼まれると、嫌と言えない性格です。
良い人だろうって?いえいえ、それは違います。ただ、たんに、頼まれた事がうれしいだけです。
どんな事でも請け負います。途中で出来なくなる事がわかっていても、請け負います。(これが困っています)
タッチャンは、パパさんの唯一のお友達ですが、儲けばなしは人と、困った事はぱぱさんにと、人を使い分けていて、パパさんの妻として、いままで、悔しい思いをしていたので(愛しているのか?)自分でするように云ったら?といったけど、パパさんは、嬉しくて、舞い上がって、飛んで行きました。
本当に、ばか!!
夕方、ビールを6本貰って帰ってきたのをみて、バカ!!って云いました。
今日も、手伝いに行くっていうのを、叱り飛ばして、本来の仕事にいかせました。まったく、手のかかるパパさんでした。
久しぶりのお天気です。洗濯物を干して、掃除して、鵜こっけいのたまごをうりにいって、それから、お昼ねするでしょう、少しのんびりします。
パパさんの守に、くたびれた(へへへ)  マザー