烏こっけいは私の夢・・?

夕べ、裏に出てた烏こっけいをパパさんと小屋に入れた。で今朝行ってみたら小屋で大人しく仲睦まじくしてたので、小屋の戸を少し開けて、餌やって、安心してた。
で、しばらくして様子を見に言ったら、烏こっけいのボスと壮絶な喧嘩の真っ最中〜〜
もちろん止めた。元王様が血だらけ、〔当然ちゃぁ当然〕少し開けてた戸が全開!、開けたの誰だ!!
二羽揃って山に入って行ったけど,夕方まで待ってね。まだ仲間には入れないね。可哀想すぎ!!
それにしても鳥の世界って厳しい〜!いいじゃん。元王様が帰ってきても・今ボスには彼女がいっぱいいて、餌も女もとり放題なのにさっ、慾、深すぎ!!
で、その喧嘩に皆仲間達知らん振り・・ある意味これも人間達と似てる。

今は25羽だからこれぐらいだけど80羽いたときは、すごかった。喧嘩もあちこちで有って、夕方見たら死んでた〜って事も有ったり、餌の取り合いもすざましいものだった。
でもメスの数も多かったので、自然に別けあって収まっていたけど、今はつくねている鳥をのけたら、メスが少なく、オスにしたらメスの数を確保するのは、必死だろうと思う。どうしたら良いもんだか〜?
オスを1羽にしたら良いけど・・。出来るかな〜?

烏こっけいを飼うのは、仕事をやめたときの私の夢だった。最初は3羽から飼い出したけど、だんだん夢が膨らんで、大きな山いっぱいの鳥と戯れる・・って夢になってしまった。
でパパさんがその話に乗ってくれて山に網を張ってくれて小屋を造ってくれて、夢が、実現!!
だったのだけど、それは最初の頃だけ・・・鳥と山でのんびりふもとの家々をみてる時って幸せ〜って思っていたけど、数が増えるごとに仕事に追い回される事になってしまった。
いたちや、きつねや、たぬきが、鳥を狙って小屋に入るし、大きな泣き声で小屋に行くと20数羽が噛み殺されていたり〔←てんが・・)飲み水の入れ物にヒヨコが浮いていたり、泣く事が多くなって・・・
悲しい、忙しいで、鳥と戯れる〜〜なんてほんとの夢だった!!

烏こっけいはオスがメスを大切にする。ほほえましくて、細やかな心配りの烏こっけいが好きなんだけど、手に余っています。
どうしたもんだ〜〜?自給自足には、卵は欠かせないもんだから、飼い続けるしかないよね・・。
烏こっけいの売り場も頂いちゃってるし、頑張って飼うか〜〜!!
もう一度、山の網を張り替えて・・・?     マザー