石の上にも15年

いつもいつもパパさんへの愚痴ばかりで、少し反省!!
違う方向から今の暮らしを見てみたら〜って、籾摺りをしながら考えた。

パパさんのお母さんは、パパさんが2歳の時に亡くなっていて、すぐ後妻さんが来たそう.その後妻さんが、信じられないぐらいパパさんと義兄さんを苛めたそうだ。でもパパさん達はそんなもんかと思って暮らして居たそう。義父さんは私達の結婚の話しに帰っていた時に亡くなった。

いろんな事があって私達が後を継ぐって事で帰ってきた。その時は義母さんは財産を持ってもう家出した後。

家に入るとき、天井が真っ黒くうねって、入るな〜の声。出て行け〜の声。
普通、びびる!でも、勝気な私は、天井に向かって叫んだ!!
「受けて立つ!来るなら来い!」だってさっ。男の台詞じゃん(・・;)

まあ、良いかっこうしたというか、天邪鬼というか、それが私。
それからの苦労は並じゃあなくて、どうしてあんな事いったんだろうかと反省もした。

負けたとか、困ったとか言いたくなくて、いく所まで行こうと心に決めて、突っ張った。義父さんが亡くなる前にお手紙をくれていてよろしく頼みますと書いてあったから?
 それだけでなく私の血が居るという声を信じたから頑張れた。

この家にかけてるのは私の持ってる性格、考え方、生き方、そして私の血。それがあったら、この家は栄える。そう信じた!!
パパさんとは、愛し、愛されていたのだけど・・えへっ
私には戦う大きな相手があった。
次から次に襲い掛かってくる不幸に、泣く事は忘れて笑って戦った。(負けず嫌いもいい加減にしろ)
悔しくて泣かないって決めて生きてきた。

15年たったとき大きな力は、私を認めてくれて・・?意地悪もしなくなって良い方向に転がりだしたように思った。
心で、勝った!!ってガッツポーズ

長かったけど、ご先祖さんが認めてくれたんだと思う。それからは力になってくれて、助けてくれて、良い方向を指し示してくれたように思う。

信じるものは救われる〜を地でいった行き方!!
15年たったら、この家の人間になれるってこと。石に上にも15年〜♪

まあ、お勧めできませんが〜。弱音を吐いて生きるより生きた感じがして有意義だったような・・?
家は、人を見てる!!選んでる!!家が認めてくれると、一家は幸せになれる〜〜??  嘘のようなほんとのお話です。    マザー