発展途上人。

折角の〔何が折角かは分からない・・・〕日曜日・・・ヒマ。
豆を干したし洗濯もしたしニワトリさんとも遊んだけど、ヒマ。
台所のテーブルを廊下へ出した。広くなったダイニングに炬燵だけ。広々〜

朝からだれてます。もう仕事したくない・・少し疲れているのかもね。夕べも寝れなかった。欝の時のように目をつぶるとテレビのスイッチを押したように目の中が明るくなって、色んな出来事がうかんでくる・・・あぶない!!まだ明るくなってきた・・・だけで済んでるから、今のうちに疲れを取って心を休ませないとね。
そういう大義名分があるから今日は家の中でこそこそと片づけしてる。

小さい孫用の椅子を片付けようとさわった時、突然大泣き・・・自分でも意味が分からずしばらく泣いてた.泣きながら長男の事を思ってた.
幼い長男が私にしてくれた数々の思いやりを突然思い出す私。情緒不安定やん・・・
パパさんが家には夜中しか帰ってこず、田んぼのことも、お金のことも、子供3人を抱えて途方にくれているときの長男の力強さにどれだけ救われたかか・・・妹にミルクを飲ませてくれたりお母さんが寝てるから「シィ〜!!だよ」って言ってくれた事とかが走馬灯のように思い出されて、おお泣き〜〜

だんでだろ?どうして急に思い出したんだろ?どうして泣いたんだろ?
感情が揺れ動いてる・・・誰に聞いても「そんな事無い」と一笑に付されるだけ・・でも大人になって、50歳になっても60歳になっても心が揺れ動く事ってあるように思うけど・・・皆は平然と大人の顔をして暮らしている・・・?
もう心が揺れないほど完全に出来上がってしまってるというのだろうか?

前の欝は、パパさんの入院の間の稲刈りと、私のお勤めと毎日往復2時間かけての病院通いで心身ともに疲れて、なった。
今の疲れなど、小さな事なのに、ただの疲れだけだよね。きっとそう・・・
お休みをしよう〜〜。
あと少しの人生、最後の総仕上げが待ってる!!
病気なんかになって居れない!!

隣のおじさんが、もみじが見ごろと呼びに来てくれちゃった。家の裏手に真っ赤なもみじ。綺麗だった〜。もう1度、見に行こう。
パパさんに紅葉狩りに行きたいって言ってるけど・・・連れて行ってくれるかな?ぎりぎりまで待ってみよう〜〜。待つから泣く事になるのが、まだ分からないの〜〜って心の声が聞こえそう〜。   マザー