介護認定・・・1だそう?

昨日、お庭を見た友人が、パパさんが鉄くずを集めてる庭の片隅を見て、あれが少し邪魔ねって言う。上がり口から見たら、家側が私の庭、右側は鉄の山。廃品回収業の現場みたい。折角のレンガの小道が泣く。

その話しを夜パパさんに言ったら、今日片付けてる〜。ゆんぼで押しつぶして、トラック満車で売りに行くようだ。人様の意見は聞く耳があるようで私としては友人様々。
と言うことは、また、帰らないのねって思ってしまう私。夕食は作らないで良いか?

施設には行ってる叔父に洗濯物を持って行く日だから私も今から出かけるからパパさんが留守でも良いけど・・・真面目に帰って来るか帰って来ないか前もって分からないもんだろうか?それによったら気持の持ちようが違う。

残されたおばが時々変で、話しの辻褄が合わない.明日介護の認定を決定する日だから、叔母に任してたらなんでも出来ますなんて無理しちゃって言うから、今、介護認定が1だよ。
歩くのもままならないし、ズボンがいつも下がっても、自分ひとりで上げれない
右手が不自由で包丁が握れないのに出来るなんていっちゃうし、これは、誰かが付いてなくっちゃあいけないってことで娘さんが来て、明日の備えるという。
電話がかかってきて「○さ〜ん、私は早く死にたいよ〜」っと切々と言う。
なんていって言いか返事に詰まる。
夜、パパさんと話し合って、毎日お昼に1時間ほど、行こうってことに成った。
もっと元気な時に週に、3度行ってたけど、遠慮するし、お金を握らそうとするし、おせっかいかと思って、洗濯物だけを持って行ってあげてた。でも、もうそういう時は過ぎたよう・・・誰かが何時も居なくては・・・。
今日、娘さんとよく話し合ってこようと思ってる。

逞しい叔父と優しくて綺麗な叔母だった。火事で焼け出された私たちに、唯一話をしてくれた親戚。
パパさんが言う。たとえ叔父が黒を白と言ったらうん白と言って上げるって・・・それほどの恩が有るって私たち2人は思ってる。
役に立ちたい、邪魔はしたくない。

年を重ねるって事は万人に平等で、分け隔てなくて、良いって思ってるけど、ある意味残酷なことだね。悲しい事だよ。万人に平等ってとこがまた余計に悲しい!!
いずれ行く道・・・どなたかのお世話に成るだろう〜。誰かに思い荷物を持たすことになるだろう。・・叔父達はそれを私に教えてくれたように思う。
   マザー