紬ののれん

朝5時半に電話がけたたましくなった。聞いてたけど、起きれない・・そのうちに止まった・・・後は寝たみたい。
留守電に入ってたのは、「肥料を入れたいから農協で肥料を買って持ってきて撒いて欲しい。お願いします」だった。
パパさんも一緒に8時半に起きてご飯を食べてすぐにパパさんは行った。
「ええぇ〜?」とか「何でおれがぁ〜」とかもなく、当たり前のように行った。(゚ー゚*?)オヨ?
どうしてこうなったんだろう??まぁ良い事だけどね。
私の希望してた生き方なんだけどね・・・なんだかなぁ〜?
我が家の一大事のとき誰も、パパさんの親友でもなんも手伝ってくれなかったよ・・・?まあ、この世の中手伝わすもんと、手伝うもんとに分かれるのかもね。きっとそう。

図書館の本の返却日時が分からなくなって、あんまり気になるから今日行ってきた。
まだ読みかけは再度貸し出しにしてもらって最初に読むべき、巷説百物語を借りた。
図書館のお姉さんに「返す日を書いた紙がなくなったら返却日が分からなくなるんですよね。何か良い方法ないですかねぇ〜」って言ったら、「自分できちんとされないと、そういうことは〜・・」って言われた。
そりゃぁそうだ。自分で覚えるしかないんだけど、前には本の後ろのポケットが付いていて返却日が書いてあったから便利だったんだよね。
それを言ったら「昔でしょう〜?」って言った。木で鼻をくくる言い方って言うんだよ、そういうのっ!!
笑って自分でやらないとねぇ〜って帰りかけたら、奥からまだ若いお姉さんが走って出てきて、本の後ろに日にちを書いた紙を張っておきましょう〜って張ってくれて。う〜ん気の利く人だ。
いやぁ〜たったそれだけでまたココを利用しょう〜って思えるから、大切だよね。うん、いい人に会った!!
昨日から着物をほどいてる。もちろん紬ののれんを作るため〜〜。
もう忘れるぐらい前、パパさんが貰ってきた大島をしまってたからそれをほどいてる。裏が真っ赤の正絹だからそれも利用してかっこいいのれんを作るつもり〜〜!!ついでにおしゃれ帯も出して・・・これはテーブルと玄関に置くつもり。
頂いたもんや拾ったもんがこうやって生きるのって、なんか良い!!
着物や帯が生きて我が家がきれいになって一石二鳥〜。

汗が出すぎ・・?夜が寝れない。これって・・?
ちょい不安!                 *マザー