思い出・・・

家中に片づけが一応終わってって(又私が散らかすんだけどね)。今日はすることがない。
昨日のパパさんのズボンのすそ上げをして、今日アイロンをかけて、ついでにいろんなものにアイロンをかけた。アバウトにね。
性格上、丁寧にはよう、かけん。
昔、高校生のお兄ちゃんのカッターを毎日アイロンしてて、そのうち、お母さんはかけんで、僕がかけるからと言われた。(TmT)ウゥゥ・・・なるほど、兄ちゃんはうまい!!。
このお兄ちゃんにはお弁当も作らんでいい、といわれた。汚いんだと。
私の入れるお弁当は・・・汚い?当然聞いてみた。
息子の言った友人のお弁当は、我が家の運動会の時のような弁当だそうヾ(- -;)なるほど、恥なんだね。分かった!。

その頃、生活がキュウキュウだったからね。美的センスがなかったかもだしね。娘も自分たちで作って行ってた。母の出番は無し。

なんて母だ。母は、子供を確かに生んだけども、ろくに抱っこもせず、愛情をかけることもなし、なら、母は何をしたんだろう〜?素直な疑問だ。
母が傷つかない程度に説明してくれたなら、嬉しいんだけど。。。
まぁ、暮らしに、追われていたちゃぁいたけど、その頃は母、どんな考えで毎日を暮らしていたんだろうね。
自分の悲しみをどうにかしなくっちゃぁしか、頭になかった??

体きつかったしね、神経ぼろぼろだったのは覚えているけど・・・生活に追われて・・が一番適切な表現かも?ね。

お食事の前には手を洗うとか、玄関で履物をそろえてあがるとか、いただきますを言って食事をするとか、基本的なことさえ、教えるのを忘れてた。
私、片付けるのは上手。でも散らかすことはもっと上手!!
子供たちは・・・みんな私に似たよう??

常に言ってたのは、母が優秀な頭と体を持って生まれていて、この優秀な頭と体はみんなに公平に受け継がれていて・・だから折角のその良い頭と体をつかってえらい人に成って欲しい。いや、成れると。きっとなれると。。。
母の願望とほんとの気持ち。なんだかまゆつばに聞こえるかもだけど、その頃本気でそれだけを言ってた。
貧乏で父と母が、こんなんじゃぁ子供が可哀想って思ったかも?(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪
結果。子供たちは私の想像したとおりの暮らしを手にして・・
これって成功。偶然?
いえ、子供たちのハングリー精神いっぱいの努力の賜物だね。    
 *マザー