勝訴!!

なんと、4時半に長崎に居たのに7時にはもう帰ってました。そう、とんぼがえりです。パパさんが明日仕事だから大急ぎで〜〜。

今日、裁判の結審。たった5分間の短い時間。娘も私も固まって聞いてた。
相手のパワハラを認め、損害賠償を佐世保;市役所に支払うように命令。
相手は控訴しないと言う意思で、判決が確定した。
長かった〜〜。間に娘は自殺未遂を起こし・・私は付きっ切りで見守ると言う時期を乗り越えココまで来た。
結納の日取りが決まっていたのだけど、鬱が酷くてもう無理かもなんて苦悩する時もあったけど、二人の愛情が深くてとうとう結婚までこぎつけた。

食事の仕度も、掃除も買い物さえ行かれない嫁を婿さんは大切に守ってくれて、弁護士さんが戦ってくれていると言う事実とで、娘の鬱は少しづつだけど良くなっていった。
それでも、裁判の過程を全く覚えておらず、この先どうすれば良いのだろうかと心を暗くする日々。
全部の裁判の過程を文字に起こしそれを少しづつ娘に伝えて弁護士さんとの折衝に支障を起こさないようにして来た。
娘が鬱でなかったらセクハラも認めさせる事が出来たのだろうと思うけど、それは、もう良い!!
パパさんが、判決が終わって今後のことを話し合う席でこう言った。
『娘の鬱が完全に治って子供も生まれた事だからもう控訴はしなくて終わりにしたい』
そう、もう終わった!!
相手が今後平気で生きていくことに、悔しい気持ちが無い訳でないけど、もう終わった。これから相手が又病院の先生として大勢の患者を診ていく過程で同じようなセクハラを起こすかもだけど・・・心苦しいけど、私たちの勤めはもう、ここまでと思う。
病院の医師とはいえ、精神が健全ではないかも・・?と言うことだと思う。

2ヶ月ぶり?に会った婿に、娘が相好を崩して微笑みかけてる〜そう(。・_・。)_・。)_・。)_・。)_・。)ポッ。
なんだか、このためにこの長い裁判があったのだと思えた。
普通の人の何倍もの試練を、力を合わせて乗り越えた二人。疑う事の無い愛情に母はちょっと昔を思い出してパパさんに(*゚ー゚*)ポッでした。
有難う〜〜!!良い経験をさせて貰ったよ〜〜!!末永く、幸せにね。
今日の婿さんを見てる貴女、良い顔してました!!       *マザー