お祭り

今日3日は地区の氏神様のお祭り。年々、派手になっている。
日本舞踊があり、歌があり、踊りあり、バンドの演奏があって、お昼過ぎた頃にはよさこい踊りで大盛り上がり。たこ焼き、うどんや焼き鳥の良い匂い。綿菓子やポン菓子もあった。
昔は小さなおもちゃの屋台が1つ2つ有ったぐらいで淋しいお祭りだったのにね。ココまで賑やかにした今の宮司さんの苦労が思われる。お昼過ぎには子供相撲もある。

ご神行は3時だけど、あまりの人に、知ってる顔にいちいち笑って挨拶に、頭がくらくらで帰ってきた。
餅まきもあって餅ひらいもした。うどんも食べたし綿菓子も食べた。あぁ〜疲れた。家に帰って速攻寝た。
今頃は、お相撲さんが来てちゃんこの仕込をして、もうそろそろちゃんこが美味しく出来上がってる頃。あぁ〜ちゃんこを食べたかったのにな、残念。

ご神行の先にお旅所があってそこで御餅まきをして地区の立ち寄り希望の家に寄られて夜遅く帰られる。
新築の家とか、お嫁さんが来た家とか、ご神行が立ち寄られるのを羨ましく見たものだけど・・とうとう1度も経験の無いまま。きっと誇らしいものだろうなとその嬉しさに思いを。
ココの氏神様にお参りをする度に、妖しい美しさの天女が二人宙を舞う。
羽衣をたなびかせて踊るその美しさに息を呑む。
誰にもは言えないけど心ひそかにお近づきになったと喜んでいる。ヾ(~O~;) コレ
ただ、天女が舞うだけでものを言うでなし何かが変わったわけでなし。
でも、心なしか守られているような気が・・
まっ信じる者は救われるってか、念ずれば叶う・・かな?
今日、日本舞踊を踊った人は私より2つ年上。大きな農家のお嫁さん10町もの田んぼを作りながら、35歳ぐらいから日本舞踊を習いだして、ついこの間名取になって、お祝いの発表会があった。
田んぼでの彼女しか知らなかったのだけど、何でもやり続けたら華麗な踊りだって踊れるんだぁ〜と、何にもやり続けたものの無い私を思った。
赤い着物に銀の帯で綺麗だったし想像できない位たおやかな踊りだった。
やり続けることがえらいんだね。

パパさん、お祭りだというのに、仕事。
いろんな人がパパさんは?と聞いてくれて・・でも一人でお祭りへ行けたこと、すごいって思ってる。うどんも一人で食べれたし・・・まあ、この年になればね(-。−;)当たり前ってもんだっ。          *マザー