我が家の4番目の叔母

今日は選挙の日。のんびりしてたらパパさん行かんと言うからさっと支度して一緒に行った。
戸をがらりと開けると一斉にみんなが見る。立会人はみんな知ってる人だから恥ずかしいったらない(-。−;)
めいいっぱいお化粧はして行ったけど・・
選挙が済んですぐ、叔母の入院してる病院へ・・
たっちゃんの入院してる同じ病院だから、パパさんもすぐその気になった。たっちゃんの好きなみかんを買って・・
たっちゃん座ってた。足はまだ動かない。
筋力がついたら動くよ〜と言ったけど・・・動けたら良いな。

叔母は自分で病院へ来たんだと。どうしたん?って聞けば鉄砲玉みたいに喋りだして・・
口が痺れだしたからおかしいと思ったんだって・・さすがッ。
治ったら又働けると言う・・・(゚_゚i)タラー・・・
金、金、金、の人生でまだ言うかと・・汚いほうの私が・・・思う。
『少し年を考えたほうが良いよ〜おばちゃん、ん?』
これはきれいなほうの私。働けるんだから働けば良いけどね。
『口が痺れて怖かった〜』これ叔母。そうだろそうだろ。そういう年なんよ。
叔母は一人暮らし。波乱万丈の暮らしを経て我が家のすぐ近くに家を建てた。
叔父は家と引き換えに事故で亡くなってその後すぐに変なおじさんが入り込んで色んな騒動を経て今は一人。
だから力になってあげたいと思うけど・・これが疲れる。
ちょっとやそっとの人でない。
この叔母に何かを上げると言おうもんなら根こそぎ。
一度大根を褒めてくれたので、取っちゃったらぁ〜とは言ったけど、3列植えた大根を借りたトラックで全部持って帰るとは誰も思わないよね。
しっかり自分家で漬物にして余ったのは捨ててた(??⌒∇⌒??)キャハハハ!!
ゆずが欲しいというからどうぞ〜!といったら一本の木、丸ごと全部取って帰った事もあった。
まぁ欲な人って言うか人のもんが欲しいって人(;^_^A アセアセ・
でもって自分の物はタオル1枚でも人に上げない。
家は取ったもの貰ったたもので溢れて・・
近くなんだから気にしてあげないとね。でも(; ̄ー ̄)...ン?

すぐ働いてドンだけ儲けるかの話を聞きながら、パパさんの叔母とはいえ嫌いな人種だねと・・・お見舞金は張り込んだ。
叔母にそっくりなパパさん、少しは普通になったよね?
貰ったと物を担いで帰った事が多々だったけど、今はしないもんね。
パパさん、良かったねぇ〜〜〜!!