かみなりがっ!

朝からなにやら雲行きが怪しかった。家の中での会話がなし・・・
でも何とか踏みとどまってはいた。
洗濯をしてたら単車がない?どこへ〜?
それでも気にしないようにしてた。
そこへ農機具屋さんが用事できたんだよね。
さぁどこへ行ったやら?でもきっとあそこ?と近所の友人宅を指差した。
もうパパさんが消えてからゆうに2時間は経ってる。
パパさん友人さん宅で溝を掘ってたアセアセ( ̄_ ̄ i)タラー手伝いと称して・・
私が我慢できずに頼んだ土の移動は〜〜?
歩くのに邪魔な鉄柱をどかして欲しいと頼んだことは?
それよか自分の田んぼの水入れは〜?
もう苗が大きく育って明日にでも植えれますヾ(- -;)
いったい何を考えて毎日生きてるのっ!!
農家なら農家の仕事を真面目にするのがパパさんの役目でしょッ!!

色んな思いが胸をよぎって涙が・・
なんか皆に振り回されて腰を落ち着けて仕事をしてな〜い!!
と言ってる私は何にも役に立たない半端もんだけどね・・・
なんか昨日草刈を頼んだ人も、その前に草刈を頼んだ人も、悪気ではないけど馬鹿にしてるんじゃぁないかとさえ思う。
忙しい家の人に仕事を頼む?普通?(; ̄ー ̄)...ン?
でもね、全部受けて、しようとするパパさんが一番悪いのだけどね。
お金が目の前のちらちらしたら気がそそる・・ヾ(- -;)
自分家の田んぼまだまだどうにもならんほどほったらかし・・
本人言うには水が来ないから〜仕方がないだとさッ。
そこで怒鳴った・・(パパさんの耳に入る言葉は怒鳴らないと入らない。)
泣きながら怒鳴った。体が動かない女がこん身の力で怒鳴った。
『いい加減にしろ〜!!足を地につけてやれぇ〜!!』
パパさん飛んで田んぼへ行った。で、すぐ帰ってきて言う。
『肥料はどれぐらい入れるか?』
『もう10回は言ったけど聞いてないの?』
涙が完全に乾いた。(ヘ;_ _)ヘ ガクッ

自分の体が思うようにならないからと短気を起こしてもいけないんよね。
なんか腰の定まって無いパパさん・・・
どうしてこうなん?
掛かった電話には今度から私が出る(-゛-メ) ヒクヒク

癌で闘病してる友人が言う。諦めが肝心よ〜(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!!だって。

今まで通りにしようとしてる自分が居るんだと。
諦めて何がどうなっても知らん顔が出来るようにそのうちなる〜〜らしい。
とほほ・・・だっ。            *マザー