赤い口紅で・・・

昨日の暴風が嘘のように快晴。洗濯物がすぐ乾く。
昨日はワンピを縫って居った。で玄関の掃除は今日やった。
下駄箱の上に珊瑚の塊が、もうね20年は飾ってた。
枠がなくなって今は裸で飾っていた。廃棄に決定。
パパさんに見つからないように隠してね(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪

なんと言っても玄関自体が古いもん、素敵ではない。暗いもんね。
( ̄へ ̄|||) ウームどうしたらもっと素敵に輝くんだろ?
紬で作った大きな暖簾が掛けてある。もち、手縫い。
明るい感じのタペストリーなんかけるとかっこいいかもだけど・・
タペストリーを作る技術もなけらにゃぁセンスもない。
素敵な玄関にするのが希望なら小物を買ってくるか作るしかないでしょ?
新しい課題ができて嬉しいんだか悲しいんだかヾ(@~▽~@)ノほへぇ?

お米をさわっていたら、死んだ叔母が、Yにって言うんだよ。へッ???
Yちゃんに食べてもらおうねと電話した。
叔父の施設に来る日はいつ?って聞いたら、今日〜だって。やったね!!

お米を抱えて叔父に会いに行ってきました。
Yちゃんは叔父の娘、パパさんといとこになる。
お米を渡して恐縮するYちゃんに叔母ちゃんが食べさせたいと言ったと説明した。
叔母はこの家の出。。たいそう我が家の米を気に入ってくれてた。
ここらは粘土質の土地でねっとりとした美味しい米が出来る。
叔母の家の米は我が家が賄ってたもんだから久し振りに娘さんに食べてもらえてこっちも嬉しい。

叔父はもう私の顔なんて分からなくなっていた。
ただ私の名前だけは覚えてて○○さんと丁寧に呼んでくれた。
この叔父の人生に関わってこれて本当に良かったと、色んな事を勉強させてもらえたと、感謝。
叔父がいつも言ってた『あんまり口紅を赤く塗るもんでない』の言葉を思い出して真っ赤に塗って行った。
もうなんも言わなかった!!叔父ちゃんが叔父ちゃんでなくなったと、少し寂しい。
おとなしい控えめな女性が好みの叔父。私は親元の嫁。
その嫁は控えめなんて無縁の女と知っていらついていた。
ずい分と悶着があってそれはそれ、これはコレとお互いが割り切ってからは無二の親友みたいに付き合ってきた。
もういくばくもない人生を見届けて送ってあげたいなと思う。
帰りのバイバイも叔父の嫌いなバイバイと言うとこらぁ〜だって。
(??⌒∇⌒??)キャハハハ!! 叔父健在!!       *マザー