戦い済んだ!!

広々のすっきりとした家の中、テレビだけが何やかややってて・・
寂しいから点けっぱなし。
今年のお盆は全体に前倒しで・・後一組が来るだけ。
今日孫ちゃんは帰って行きました。

もう、小屋は90パーセント出来上がってる。
大きな材木を使ってるので拾ったぼろを入れるには勿体無いほどの出来栄え。
『10日後の又来ます、仕事を探して置いてください』と言ってた。
冷凍庫いっぱいのアイスはそのまんま置いておきます!!

なんか忙しすぎて・・何を最初にしていいか毎日悩んでうまく仕事が廻らない気がして・・・
でも買った食材がほとんどなくなってるから、うまくお料理作れたかも?
帰り際に婿と娘と孫ちゃんとちゃんと仏前に座ってくれて・・・なむぅーと言ってくれてた。
息子も嫁ちゃんの家の仏前に座っているんだろうか?。
それにしてもなんだか・・・済んだ!!

体力の落ちた私を支えてくれる為に月1で娘が来てくれる事になった。
甘えて申し訳ないけど・・・そうなったらなんか心、嬉しい!

パパさんはね、家以外の外しか見てない男だから家がおざなり・・
それを難なく片付ける才覚が今の私になくて自分の心を収めるすべを知らない・・・娘が来てくれたらね色んな話が出来てちょっと楽しいかも?
先の出来事を待つって事今の私に必要なことのように感じる。
自分の身の置き所ぐらい自分で収めないといけないけどね。なんか、無性に寂しいんだよね。
義父さんも亡くなるまで外を見て楽しく暮らした男だった。
その為義母さんは泣き叫んで暴れたりお酒に逃げたりしたそう・・ヾ(- -;)
それでも飲み歩いたり家の仕事は全くしなくて責任感ない義父さんは、町の皆から口々に良い人だったといってもらえた。

パパさんはその義父さんにそっくりなんだそうだ。
良い人の陰には苦しんだ人もいた・・・一人で20年も農家を切り盛りした義母さん、この家を恨んでやると亡くなるまで言ってたそうだ。
( ̄へ ̄|||) ウーム辛かったんだろうな。
人には良いが・・・では妻は辛いε=(>ε<) プーッ!!

なんにつけても、やっぱ、ほどほどの暮らしが良いかなと、この頃思う私・・・
綺麗に片付いた家屋敷にしたいなと言う私に、わがままと言ったパパさん。
 
      <font size=4>どっちがじゃっ!!</font>       
                             *マザー