いいかげんしろっ!!

やっとね全部の田んぼに水を入れた・・らしい。
枯れてる稲がいっぱい・・らしい。
良いんだけどね。これ以上のお金なんて要らないし、田植えも稲刈りもしないからどれだけ収穫があったかなんて私の関知するところではない。
パパさんに水を入れないといくら田んぼでも稲が枯れるって分かっただけでもそれでもう良い。
まっ詰めが甘いってことですヾ(~O~;) コレ

パパさんが軟らかくなって平穏無事に暮しておりますが・・・
昨夜、棚に置いたお金をどこへやったかと聞く。
(; ̄ー ̄)...ン?お金〜?『知らないよ』

『棚に置いてたら無いっ!!』
書類の間まで探したけど無い・・もうこれは盗られたんだと言う。
地区の人から集めたお金。数人が早くに持ってきて預かっているお金だ。
私は知らないしそんなお金、見てない。だからどこか他へ置いているんだと思うよ〜!!って言った。
『もう良いッ。誰かが盗ったんじゃろう〜!』

ちょっと待てッ。その誰かって私?聞き捨てなら無い言葉をまた言った!!

あの晩、帰ってすぐ、椅子に座って数人の名前を言って先に貰ったと言ってた。
それにしてはそのお金見せもせずおかしいなぁと思ったんよね。
きっと車の中の金庫に入れているんだろうと思ってた。

車の中の金庫ってね、ダッシュボードに鍵をつけてね金庫代わりにパパさんが使っているんだよ。
そこを見たけど無いそうだ。もう一度探したら〜?と言ったら、盗ったもんが喜んどる・・とまた小さな声で言う。

パパさんの一番いけない所は責任をいつも人にかぶせる事なんだよ・・また私にかぶせたっ!!
   
    <font size=6>人のせいにせんともう一度探せっ!!</font> 

もちろん怒鳴った〜〜!!(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪
怒鳴るしかパパさん落ち着かせる方法が見当たらぬ。

手に何も持たず、すぐにお酒をついで美味しそうに飲んだんよね・・だから棚にも置いてないっ!!

『あぁぁ〜〜もしかしたら集金の箱かぁ〜・・・』思い出したらしぃ〜。

出てきた〜〜!!集金の箱に貰ったまんま入れてあった。
トラックに置いたまんま次の日に持って入ったらしい。

パパさん、子猫より、もっと優しく小さくなってこの暑い中を片付けに勤しんでおります。
キャハハ!!ミヾ(^∇^*)乂(=^∇^)ツ彡アハハ!!

探すより早く、私が失くした(盗った?)と思うその神経に脱帽〜〜!!    *マザー