反省と感謝・・・

買い物に出た帰り、病気の友の様子を見に寄った。
車がなくてね留守。
ん?病院かも〜と思ってミカンを置いてメモも残して帰った。
帰りに別の友人の家に寄った。布団が干してあったからね・・居た。
忙しく趣味をやっている人だからね、居るのって珍しいんよ。
ちょっと上がらない〜?と言われて・・なんかあった?と思ったら、いつもと同じ悩みだった。
世間が貴女は幸せと言うのが嫌!!と言う。
誰が見たって貴女は幸せだと言うと思うよ。
いろんな出来事が有ったってそれは誰もだし、そんな事〜と、投げるわけにいかないの〜?と言ったら、出来ないから辛いと言う。そうだろうね。
少し良い事を見たらどうなん?と言っても良い事ってないと言う。
生活は安定しているけど、自分が居る事が嫌なんだと、家中のみんなが嫌いだという( ̄へ ̄|||) ウーム
そんな事言ってもう40年も暮している。見たとこ平和にね。病気も無しで。
舅さんがそんなに嫌いなら苛めてみたら〜?それで気が済むの〜?と言うと、恐わくてそれは出来ないと。
こんな基本な事言いたくはないけどね、感謝と、反省がないんだわ〜!!
1日にあった事で嬉しかったこと探そうよ〜〜、で、夜にどこがいけなかったか反省してみたら〜、きっと心が落ち着くよ。
まず生かされている事を自覚しようよ〜!!と言って、時間切れで帰ってきた。
文句は分かる。人間生きてりゃぁ嫌な事の一つや二つあるのが当たり前。
ただね、それをもう何十年も言い続ける事に疑問を感じる。
彼女は校長先生の親を持つ、たいそう立派な家の娘。
大学まで出してもらって、その学力を使う事無く豪農の今の家に嫁いできた。それからは農業だけをして・・・
もちろん色んな集まりに顔を出したり、学校の役員だって華々しくやってた。決して家でじっとしていた人ではないと思うのだけど、満たされないものがあるんだろうね。
才色兼備と言う言葉は彼女のような人を言うと思ってるんだけど。
家に馴染まないって不幸かと、思う。

そうねぇ〜そうねぇ〜と聞く事は出来るのだけど・・
分かってるのよね彼女、でも納得はしたくないんだと・・言う。
感謝と反省のある暮らしをして欲しいなぁ〜と言って帰った。
少し・・大いに辛口で・・今凹んでいる。
あああぁぁぁ〜〜反省!!えらっそうに言って・・・             *マザー