お助けマン!!

朝、うとうととしてたら、ガーガーとチェンソウの音。
どっどっと車の音もする。
ゆっくり寝たし〜外はもう完全に朝。
パパさんは〜?部屋にも居ない・・?
パパさんまた小屋を建てようと山の木を切ってる〜?探しましたよ〜!!またっ。
なんか伐採した木の枝が山積みなんですが〜?山に向かって名前を呼んでも返事が無い。
どうもお隣がなんかざわざわとしてるっぽいから寝ぼけ眼で行って見た。
抱えられない大きな木が、切り倒されてその先っちょが我が家の機械小屋に倒れてた。
あぁ〜あの木の枝はお隣の倒れた木の枝なんだ?
パパさん木を運ぶ機械を持って行ってた。
木が自分の家に倒れないでよかったよ〜!!家のすぐ裏だよ。怪我が無くて、幸い。
長いまんまなら運べないから切るそうだ。
それから延々3時間切って運んでを繰り返した。
『何ぼ上げようか?』『アハハ、要らん!!』
そんな会話が聞こえて・・・
そりゃぁ親切はいいよ。
やってあげて喜ばれるならね最高に幸せなことだと思う。でもなぁ〜・・・
お隣さんが我が家が困ったときに何かしてくれたか・・・な〜んも無い!!
でも、でも、野菜一杯頂いたしね。美味しそうなチンゲンサイをいっぱい。
ホーレンソウだって畑に一杯!!あれ、今度頂こう〜!!ヘ(・_・ヘ)エヘヘ
それでちゃら!!(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪

お隣さん、家の裏の山の木を切って山を削って宅地を広げている。
抱えきれないぐらいの木は要らないんだと・・・ただ土地を広げたいだけ。
そこに家を建ててから今で3代目・・しっかり土地が欲しいDNAはおじさんにも受け継がれて、人の山も我が家の山も、境界線の中に木を植えて自分の山を広げて土地持ち!!。
我が家の土地に・・野菜が一杯植えられてて・・なんか複雑。
パパさんそれを知ってて、持っては逃げられん!なんてしゃれた事言って知らん顔してる。
σ( ̄、 ̄=)ンート・・・そだね。持つには重い。良いか、手助けしてお野菜貰って・・・
でも、息子にはきちんと盗られた土地の地番を書いて残しておかなければね・・・
アハハハ・・私の土地でも無いんだけどねヾ(- -;)
そんな事にこだわっている自分が嫌だなぁと( ̄ρ ̄)ハゥゥゥ器がちっちゃい!!
パパさん、これまた他所の垣の防腐剤塗りに行った。
なんなん〜?我が家はお助けマンかぁ〜〜!!       *マザー