初、稲刈り

稲刈りが始まった・・・明日からする予定だったのを、パパさん強行にやるっ!!と言い出した('o'ヾ('o';)ォィォィォィ
1時からではやり終えるのはちょっと無理だよっと言うけど聞かない!!
田んぼ一面渦巻いて倒れてて、その上ジルジルで、周りは刈ったとパパさん言ってたけど、上(家)から見てたら、周りを全部踏み込んで刈ってる様な?
一回り刈ったらお前がコンバイン乗ってくれたら回りをわしが刈るっと言うからね。
そりゃぁ手伝えるなぁと喜んで田んぼへ行ったの。
二回り回っても、三回り回っても、パパさん代わってくれません。
あっちの角からこっちの角からコンバインについて歩いては、わらをどけて歩く。
これが無理だと言ったのにぃ〜〜と思うけど、コンバインを止めたら今日の分の仕事がすまないンモォー!! o(*≧д≦)o″))

しばらくしたらパパさんコンバインを止めてわらのカッターの所でわら処理の具合を見てた。
手を押さえてわたしをみてる・・・やったな??o^;) オイオイ 
手招きをしてるから、歩き歩きヨモギの葉っぱを取って口でくチャックちゃ噛んで、行ってみたら取り替えたばかりのカッターで手を切ってた。
タオルにかんだヨモギを押し付けてタオルでいい加減に巻いたら、ちゃんと手当てをしてくれと言う。
じゃぁ帰りましょうと言うことで帰って傷口見たら、中指の先っぽを切ってた。
割と深くね。ヨモギは止血剤だからもう血は止まりつつあって。
傷ばん2枚で、はいっ、終わりと言うと包帯を巻いてくれと言う。
はいはい・・・巻けば良いんでしょ。
包帯を巻いて先っちょを切ってくくって。パパさん満足。
コンバインの刃は変えたばかりで鋭くて、前に私も切ったことがある。ちょっと触っただけでスパッと切れる。
ぬかるんでて稲は倒れてて、ヒエが絡んでコンバインはのろのろしか進めない。
恐ろしいほどの米が落ちている・・・
コンバインに代わってもらう前に田んぼを3回り以上歩いて・・・もうダメッ!!と怒って這って帰った。
限界だった。
もうちょっとで代わろうと思ったのにぃ〜〜と、パパさん言うけど、そりゃぁないよ。
歩いたらひざにきついだろうとか思わないのっよねぇ〜〜歩けるから来たんだなんてね。
とにかく1まち刈った。米が多く落ちてようがそんなの知らない。
やれやれ。
それでね乾燥機に張りこんで、さて乾燥と言う時にどうやるんかぁ〜と聞くヾ(@~▽~@)ノほへぇ?知らないよ私!!
いくら言っても、酔っ払って適当にボタンを押してこれでいいと言う。
買ったばかりの乾燥機を壊すつもりかと怒ったら取り説を私に渡す・・・
やだよ、こんな厚い取り説読んで間違いなく乾燥するなんて出来ないよムカ・・・(-_-メ)
火をつけるんだよ。焼けたらどうする?
ヤンマーのお兄さんに電話して聞きなさいっ!!と怒鳴ったらやっとその気になったようで、お兄さんの電話を私が受けて色んなボタンを押して、今乾燥中。
パパさんよっぱで寝てる。
そりゃぁあのジルジルの中で一人で全部やり遂げたのだから疲れただろうと思うよ
。疲れたと言うと、男らしくないからエヘヘへ・・・と笑っているけどね。
なんにしろ、とにかく一番めんどくさい田んぼが1枚終わったよ〜〜!!
大きなコンバインを写真に写そうかとパパさんの勇ましい姿も撮りたいナット考えていたけど、急な稲刈りになっちゃって、心の余裕がありませんでした。
疲れたねぇ〜〜パパさん、私も!!          *マザー