たぁちゃんの決意

寒い日が続いてますよねぇ〜〜寒すぎ!!
寒いからだと思いたいけど、足が痛くてやっとこ、台所に立ってます。
あのねぇ〜〜パパさんの様子が、変わっちゃったんよ。
変にけんか腰がなくなって・・反省するし、言葉を選んでる様子だし・・・
良い傾向ですな!!
どうしてだかは、分かりません。
私が特に変わったわけじゃぁないしぃ〜ヾ(@~▽~@)ノほへぇ?
なぜだぁ〜?
今日は、冷蔵庫が空っぽになったのでトラ;イヤルに行くのと、牛丼を食べるために出かけました。
たぁちゃんのお見舞いが目的だったかも〜?う〜んどっちだったか?
まず牛丼を食べて、うっぷうっぷしながら、卑しいから全部食べて、たぁちゃんのお見舞い。
足をねひざ下10cmで切ってて、もう包帯もなし。
サランラップみたいなので包んでいた。
綺麗に皮で包んであって、傷口も綺麗で、痛いけど大丈夫だそうだ。
もう義足の寸法を測って注文してて、歩行訓練開始1歩前だった。
義足って50万近くするんだそうだ。
高いねぇ〜〜とびっくりしたけど、それで今までと同じに動けるなら、仕方ないよね。
たぁちゃんってね、お母さんの影響でだと思うけど、人を信じない、人とのかかわりを頑なに拒んでいたんよ。
それがね、『足は切ったけど、こうやって生きてると言うことは、何かをせんといけん気がするっ』と言ったのよ。
私が一番言いたかった言葉。
たぁちゃんに似つかわしくない言葉だけどね、今まで言ったことのない言葉だけどね。
やっと、お母さんの呪縛から逃げられた・・・そんな気がする。
えらいなぁと思ったんよ。
だってね、足を失くすってこれからの暮らしを失くしてしまうってことでしょ?普通ならそう思うよね。

世間では今までの暮らし方を笑う人も居た。自業自得だと言う人さえ居た。
それは違うでしょ!!と抗議はしたけど、たぁちゃんが投げやりになって暮らし始めたら私はいったいどうしたら良いんだろと思ってた。
思うことをそのまんま言えないよね、頑張れなんて、謙虚に生きてなんて、何かを仕残してるから生きてるんだよとは言えないでいた。本当に嬉しくてね、『たぁちゃん偉いよ〜!!』といっといた。

やっぱり、今日どうしても行くのだと決めたのは良かったのよ〜!!
牛丼美味しかったしぃ〜買い物できたしぃ〜〜行ってよかった。
ただね、歩けないのにびっくりしたんよ。
身体を振って、一生懸命歩いた。
ねぇパパさん、こんな身体になった妻をほっとけないでしょ?
『うんにゃ、ほっとくから少しは動くようになる!!』
なるほど、そういう思い方があるのよね・・・
(ノ∇≦*)キャハッッッ♪ !! 優しいのよねぇ〜!!       *マザー