何でだろ?

またまた、下書きで記事を書いたから、コメント欄がつかない・・・
もう〜!!
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整形外科に行ってきた。
診察カードを機械に通すと整形外科が消えていて、新患扱いになってしまった。
仕方ないかな?半年前ぐらいに来てましたといったけど2年たっていた。
月日のたつのは、早い。
整形で待ってたら、半身麻痺のおじさんが車椅子でこられた。奥さんも足が悪そうで・・・
おじさんがトイレに行きたいと言って、自分でそろりそろり歩いていった。
足は麻痺して無くてちょっと、ほっとした。
なかなか出てこられなくて奥さん何度も見に行ってたけど、呼ばれて診察室の中に・・
しばらくしてトイレのドアーが少し動く・・ちらりとおじさんの顔が覗く。
片手の杖を持ってるから麻痺の手ではドアーが押せない。
ドアーをあけに、走れない足で、走って行ってドアーを開けたら、おじさんが言ったんよ。
『ホックがはめられないっ!!』って。
はめましょうか?といった時にはおじさんの同意も無いまんまカギホックをはめて。
ベルトも後ろに下がってるから通して。はい出来ました!!
ちっともどきどきもせず、気持、平常心だった。
なんかほっこり嬉しかった。
横に車椅子のおばあちゃんがいて、娘さんらしき人が真面目に説教をしてた。
何でも、急に倒れて少し麻痺が残ってるおばあちゃんだけど、お嫁さんに、我を通して悲しい思いをさせてるのを叱ってた。
うんうん、娘さんはお嫁さんの立場を考えて間に立って、自分しか、叱れる人はいないと思って一生懸命叱ってるのだけど、おばあちゃんにどうしろと言うのと悲しくて涙が出た。
お嫁さんが苦労をしている・・我をはらんで、ありがとうと言ったらうまくいくのよっ!!って言ってた、本当にそうだよね。
悲しいよねぇ〜〜おこる娘さんも悲しいけど叱られたおばあちゃんも悲しい。
ベルトをしてあげたおじさんの奥さんは、入院ということになったそうだ。関節を入れるのだそうだ。
その間は施設に行ってねといってた。
それも悲しいねぇ〜!!
おばあちゃんがお嫁さんに○子さん。ありがとうねぇ〜〜って言うのを知らぬ顔して聞いてた。

私は、レントゲンを取って、診察した。
皿の下の半月板(この字か?)の磨耗。
痛み止めとシップの治療になった。思った以上に骨は傷んでない・・・う〜んって。
歩き方が尋常ではない。
重いものは一切持ったらだめです。
笑える状態ではないから、これを守ってくださいと言われた。
買い物したら重くて2,3日足の痛みが続きますといった言葉の返事がこれっ!!
ヒザマヅイテのお風呂掃除も、拭き掃除も、灯油缶を持つなど飛んでもないっ!!
とりあえずは寝返りが楽なようにとの痛み止めです。
こっちの話も涙がにじむ。
油断したら、歩けなくなる・・・腿の筋肉が落ちるということは、歩けなくなるのが近いということですよ・・・って先生。
あと10年は歩きたいですよ〜〜!!
なら重いものは持ったらだめです!!だって。
新聞紙の塊は?小さな新聞紙の塊は?
だめですっ!!トンでもないっ!!
なら炊飯器の中にご飯が詰まってるぐらいの重さはっ?
5キロ以内っ!!
はぁ〜5キロ??
軽い買い物袋ぐらいかな??ぼんやりとした頭で考えた。
レントゲン取る時に足をあっちに向けたりひねったりしたから、記憶が飛んだ。
トテンとしたから看護師さんが驚いたらしい。
支払いの時になって気がついた新患扱いにはなってなかったのよ〜〜!!有難かった。
まぁこれで、畑は一切出来ないね。
ジャガイモぐらいいいかも〜?とかきゅうりぐらい作りたいとか?まだ迷いはあるのだけど、近いうちに自分なりの結論を出さなければいけないよね。
足はいのちっだものね。
てかてかと光る自分の足・・・膠原病の患者の足。それに歩けなくなる・・・との言葉。
だんだん病気の自分の現実が見えてきた。
5キロ以内の言葉を聞いたときに真っ先に浮かんだのはタンスを動かしたらおこられるだろうなぁ〜〜〜だった。
病院って悲しみの渦!!       *マザー