ごきげんでっ・・これっ!!

パパさんがご機嫌で旅行から帰ってきました。
あれほどお土産はいらないといったのに、かかえきれないぐらいのお土産・・
『こんなにいらないよォ』と言ったら、これはみんなのって言う。
そういえば、あう人あう人が、いつ帰るの〜?と聞いててパパさんが旅行に行ったの知ってた。
あいつ、嬉しくてじゃべり倒してるんだなぁ〜と思ってた。その言った人全員にお土産・・当然そうだよねぇ〜〜!!
で配って歩いた。まぁ良かったけど。
パパさんが帰った次の日に作ってくれた作品です。
めだかの家に朝日も昼の日も夕方までがんがん日が当たるのを嘆いていた私の願いを叶えてくれた。

かっこよく出来上がりました。

それが済むとたぁちゃんちの鹿柵を直して、除草剤入れて。
大忙しです。

私の、今日の仕事は、このくどでお米を蒸して。

納屋の中のお布団に寝かせて。

今は、ただの米の蒸したものです
この上からお布団を3枚かけて26度を保ったら、多分3日後には真っ白な麹が出来上がります。

米に混ぜたのが、これっ。麹菌です。
この一袋で30キロ分の麹になります。
ここまでがお昼までの仕事でした。
ちょっとくたびれたのでひとまずお休みします。

もっとわかったほうがii良い方がいらっしゃるかもだから、くわしく書きますね。
まず、小米でも良いし、良いお米でも良い、お米を水に漬けます
もち論洗って浸けるのよ。
1晩つけたお米を蒸し器で蒸す。
湯気が上がってむせたら大きな入れ物に移す。
荒熱をとって、何度もひっくり返して26度に冷ます。
大体26度になったら(26度ってね冷めたご飯ぐらい)
そしたら麹菌を振り込んで揉む。
ひっくり返しても揉む。
よく混ざったら布団にビニールを引いてシーツみたいな布で米を包む。
なぜシーツかと言うと保温だけでは湿気が逃げるし乾燥させたくないから、湿気を保存するため。
シーツで包んだらビニールで包み込む。
しばらく置いてお入れ湿気が多いと思ったら湿気を逃がすためにビニールをあけて、シーツもあける。
ビニールが汗かいてたらパサパサと開けたり〆たりして湿気をにがし、それから本格的にシーツを畳んで今度は保温する。ビニールで上下を折りたたんで、布団をかける。3枚ほど。
麹の寝た敷き布団の下に手を入れると暖かく思ったら、多分うまく行く!!
3日様子を見て敷き布団のしたが暑いと感じたら布団を1枚解ける。
麹ってだんだん熱を持ち始めるから、そしたらまた布団をのける。
もうそのころには醗酵した甘いにおいが立ち込める・・・上出来です。
麹菌は6升で一袋。6合ならその十分の一。
余り気にしなくてぱらぱらと味の素ぐらいの多さで良いです。
自分の麹をぜひぜひ挑戦してみてください。    *マザー