パパさんの苦難・・・?

まぁ、このところ、心煩わす・・(失礼)事の多かったような?
すっかりつかれ切って、夜が寝られなくなってます。
まぁテンション高めに、知らない人との会話って、疲れるもんです。
夜中になってもテンション上がりっぱなしで、こりゃぁだめだと起き上がり、数独のを2枚解いてやっと眠いと感じて、ほっ。
今朝は雪混じりの寒い朝。パパさんは仕事です。
4,5日弁当なんか作ってやるもんかなんて意地張ってたから、今日は6時に起きてお弁当入れて雪の中を、仕事に送り出しました。
『寒かったら、仕事止めて帰っておいでよぉ〜!!』と応援してね。
パパさんの会社は遠くにあって今は、ここら辺一体の地籍調査中。
で、現地で作業員を何人か雇って、1年の7ヶ月を本社の測量士さんと一緒に仕事。
パパさんはただの作業員。まぁ生来の力持ちだし、木を切ることも藪を刈ることは人並みはずれた速さで片付ける、天才な者で、大事にされて重宝して頂いている。

ところが、そこに振ってわいたような問題が発生。
市の職員さんが、何を勘違いしたか、パパさんが埋めた境界線の杭を抜いたと思ったらしい。
余った杭を担いでたからそう思ったのかもだけど・・・本人弁。
で、職員さんは、若い方で、良い格好をしたい時期の人。
測量士さんを陰に呼んで注意をしたそうだ。そこですんでたら問題はないんだけど。
その注意を聞いてた作業員さんがいて、聞こえよがしに『ろくな事をせん!!』と悪態をついたそうだ。ちなみに女の作業員さん.
女だてらに幅を利かせて悪態のつき放題、でも誰も注意できないらしい。御年70歳。
パパさんの仲間の測量士さんや他の作業員さんにまでとばっちりが飛んで職場(山だけど)はハチャメチャだったらしい。

パパさんは、過去、色んな事件にかかわってきたけど、よくまぁというほどあっさりと解決して来た人だから、今回も信じて任せていた。
杭を抜いたかどうかを見てた人の証言であっさり、それは間違いだったと訂正できたそうだ。
たいていが証言なんていってくれないのよ普通。
面倒に巻き込まれて、仕事なくしたくない気持ちは同じだよね。
いつも良い人の協力で、パパさん危機を乗り越えてきてる。
地区の協力員さんが男気の有る人で、『わしが見てたから間違いない』と言ってくれたそうだ。
その夜は、パパさんぐっすり眠れたようで・・・
収拾つかないときには本社に掛け合う覚悟は付いてた、戦う気、満々の妻・・・出番はなかった。
夜は頂き物の見たこともない霜降りの牛肉をお祝いだと、すき焼きにしていただいた.
ほっとしたし・・・おいしかったし・・・
あぁ〜少しは戦いたかった妻は、心残り。
あぁ〜パパさんを守りたかったのになぁ〜!!   
                     *マザー