いでででで・・・

元勤務先の社長奥様に会いに行ってきました。
何か持って行きたいよねぇ〜と思ったのだけど、お口に合うものなんて思いつかない。
なので、仏花を持って。
家、って言うだけで身構える私・・・心は恐る恐るもあったり。
まぁ〜、綺麗に優雅に暮らされて居られました。
なんにもいませ〜ん!!全く怖くなく、安心しました。
おばぁちゃんお手伝いさんが、お茶も、果物も、犬ちゃんの世話もちゃっちゃとしていて・・・奥様、優雅っ!!
パパさんには懐かしさがあったでしょうが、私の出番はないと判断。
でも、田植えが済んだら、お食事に行きましょう〜〜!!とお約束。
まさか?まさかと思うけど、奥様のおごりなん?
パパさんに聞いてみました。
『そりゃぁそうじゃろ!!』
そっくり返って言う台詞ではないような気がする。
私たちの分を出すなら行くけど、おごりはいやよ・・・に、お金持ちなんだから、おごりたい相手の気も大切にせんとっ!!なんてえらっそうに言うパパさん。
85歳の方に70近い夫婦が食事を奢られる・・・
勘弁してくれぇ〜〜の気持ちです。

ホスピスか、自宅かと言われ、家を選んだ大好きな友人が、ますます痩せていって、毎日ささやかな食事を差し入れる。
昨日ホーレンソウのおひたし持っていったら、野菜が嬉しいし、もっと食べたいっ!!なんていわれて、今日は豆御飯と、ポテトサラダと、皮食いエンドウの煮浸しをお昼に間に合うように持って行った。
奥から声が聞こえたので、勝手に上がって会った。
点滴の最中でした。
2,3日前に、ハマグリとアサリを持って来たけど、食べたん?に首を振る。
なんでぇ〜〜?
ご主人がそういうおかずを作りきらん、らしい。
美味しかったよ〜ハマグリ。ぜひぜひ作ってもらいね潮汁。
食べられない、口に合わない、吐きそうとで、今33キロなんだそう。
ホスピスに行ったほうがと思う気持ちを飲み込んで、元気そうにバイバイして帰りかけたら、上がりかまちの丸太が転げて落ちた!!
しばらく動かれず、ご主人は帰らず、友人は奥の部屋。
10分ほど転がったまんまでいたら痛みが収まって何とか帰れた。
足を踏み外すという落ち方でひざと股関節の痛みにうなった。
速攻、苗の水撒と、豆御飯食べて寝た!!
起きたら大丈夫、骨折でもなく捻挫でもなくそろりそろりなら何とかね、大丈夫!!

友人の痛みを思うと、こんな痛みの3つや4つ、へっちゃらだいっ!!               *マザー