一大事っ!!

パパさんの身にまたまた起こった出来事。
病院を捜して夫婦で行って来ました(~д~*)、ヽ`
なぜ一緒に行くか?
決して仲良しとかじゃぁなくて、知っとかなくてはの、気持ちが大きい(~д~*)、ヽ`

大分前から、多分10年ぐらい前から、トイレから出たパパさんがよく言う台詞が、『また切れたぁ〜』でした。
そう、切れ痔!!
まっ、本人がまだ我慢できる状態だと思ってたのよね。
『キンベ(ちょうしこいて)出していきむからよ、ゆっくりやりゃぁ良いもんを、どうしてそういきむの?』
『それがえんぴつよりか小さなう○こが出にくくて血が出る!!』(゚〇゚;)マ、マジ...。。。。
大きくて切れるってよく言ってたじゃぁない??何時からえんぴつ大?(-_-;)ホントカ・・

真っ先に浮かんだのが、直腸がんって言葉だったのよね・・・
近所の大好きなご主人がそれで、もう5年も闘病してるから・・・
『ねぇパパさん病院へ行くよっ!!』
何かと言うと逆らうパパさんがおとなしく行こうと言う・・・
よっぽど悪いのか・・!(ノ゚□゚)ノ・・・
とりあえず、肛門科の病院へ行って、痔ではないと分かって、大きな病院を紹介してもらうというのが、話し合った結果だったんよ。
話し合うというよりか私が決めてパパさんを説得するというほうがほんとなんだけどね。

受付して、そんときはそん時、この私がおたおたなんて決してしない!!と、強い気持ちで、なぜだか癌ではない気がしてきて少しほっとしていたのよね。

診断には、パパさんと私とで先生の話を聞いたのだけど、小さな切れ痔を繰り返してきた人の肛門は、切れた場所が硬く皮膚は厚くなって、たびたびそれを繰り返すうちに、肛門の出口を狭く細くしてしまってるんだそうです。
肛門括約筋が硬く硬く盛り上がってきて出口を塞いでいるそうですσ(゚・゚*)ンート・・・不可抗力〜?
今パパさんの出口はえんぴつ大の細さの物しか通らないそうです。
括約筋を切って他の場所からの皮膚移植をしてという手術もあるけど、失敗した場合は出口が閉まらなくなります・・・だって。
駄々漏れになります・・・(先生がいったのよこの台詞)アハハ(涙)
パパさん段々口が重くなって、大切な質問は私が一杯して、便を軟らかくするお薬を頂いてお大事にという慰めにもならない言葉をあとに帰ってきました。
うまくいくと出口が軟らかくなって、収縮出来る様になるかもでしょ??
何時も奇跡を呼ぶパパさんのことだから、またまた奇跡が起きるってことも十分有ってことでしょ?
朝昼晩と便を軟らかくする薬2種類飲み、座薬を2種類入れて3日目。
今日は雨、夜の時間二人だけの静かな時間。
『この年になると本当に体のあちこちが傷むものやねぇ〜〜』
「ほんといやぁ〜〜いろいろあるなぁ〜』
珍しく普通の相槌をしてくれたのよ。
同じ気持ちを共有してる気持ちでほっこりとした時間でした。
まっ、どうにかなる・・・癌の検査は、出口を治してからと言うことで不安は先延ばしになったのだけどね。
(このままでは便を通さなくなりますって十分、不安でしたけどね)
良い方に転がる事を願ってます。
パパさんのやんちゃ振りが少なくて、大変精神的に楽をさせてもらってます。
おとなしくて物静かな、良いパパさんだぁ〜〜とちょいと恋心、復活ですキャハキャハ!!(^Q^)/゙            *マザー