母からのTEL 

梅雨空の毎日です。
久しぶりに母から、電話がありました。
珍しいこと・・・事情があってこちらから電話が出来ない時なので、おぉ〜〜と思ったら、母からのSOS のような?
近くで家を借りて暮らすことは出来ないかという話。
何かまたあったのでしょう、きっと。
聞いてあげるしかないのよね。
ひ孫の面倒を毎日見るのは、頑張れるけど・・・ひ孫が大きくなったら部屋が足りないのよねぇ〜〜と義姉さんに言われたらしい。
母はジグソーパズルを毎日してて2000ピースなんてあっという間に埋めてしまうぐらいパズルの名人。
だからまだまだ頭も心も若い人並み。
訳合ってひ孫を育てる羽目になって、体重が15キロも減ったと喜んでいたのだけど。
『いつでも来てもいいんよ、辛くなったら荷物一つで来ると後はどうにでもなる!!』
遊びに行くといえば良いのにと思うのだけど、ひ孫をほっておいたら義姉に悪いと思う見たいなんよ。
『あと1年頑張って、それから、行くからね・・・』
泣いてた・・・母、85才。
どうしてまだ頑張るなんていうのかな・・・あと1年って・・86歳じゃん。
すぐ来れば良いのにと思うけど兄が大好きな母だから、兄に、出て行くとは言えないのだと思うんよね。

私は、子供のときに母と別れて、それっきり・・まぁ俗に母に甘えられなかった子供なんだけどね。
だから母が来たいと言えば何時も待つのよ・・・でも母は、何時も来ない。
今回もちょっと愚痴が言いたかったでけで、私の所に来る気なんてやっぱりなかったのかもしれません。
こんな年になっても、まだ母が恋しい私・・・悲しいなぁといつも思います。
85になった老人に悲しい思いをさせるなんてね・・・
なにやってるんだ、兄ちゃん!!
といいつつ、2人のひ孫の住む場所がないのも事実だしなぁ〜〜(泣)
3LDKじゃぁ、母の部屋はない!!
パパさんは、『よう言わんじゃろうなぁ〜』だって。
当たってます。
来ないだろうけど、待ってみます!!      *マザー