ご先祖さん。。。(-_-;)

暑い日々は続いています。
とは言っても朝夕の涼しくなった気もして。。。
お盆は、あっという間に来て、あっという間に過ぎて。
その間、気持ちがしゃんとした日は2日間だけ。あとは記憶にさえないのよ。
何を作ったか、何を食べさせたか。。。記憶にないなんて。。。唖然( 一一)
良いお盆だったのか〜?楽しいお盆だったのか〜?ためになるお盆だったのか〜?
孫はそれなりに楽しんでくれたようだけど?

長男が、少し優しくなってた。。。(≧▽≦)なんでだか〜?

私たちに、もしかして何かあったなら、この長男が、この家を仕切らなければならないわけで。。。
出来るかなぁ〜〜?嫌にならないかなぁ〜〜?
そんなことばっか考えてた。。。

この長男、パパさんに替わって、お粗末なこの若い母のお手伝い役、
いいや帰って来ないパパさんの代わりの、夫役をいつもしてくれてたの。
やれ牛が逃げただの、水が来ないからポンプを見るだの、池まで水くみしたり、お風呂を沸かす木が無いから山へ木を取りに行ったり、事故で田植え機ごと落ちた私をかばって田んぼでお父さん帰るまで私を励ましてくれたり。。。
たった2歳の長男に下の妹を押し付けて私は毎日田んぼ。
この家は、私は、この子なしには成り立たなかったのよ。。。
可哀想な生き方を押し付けたのだけど、今ね、最高の生き方をしてて、幼い時に手が届かなかった暮らしを手に入れた。

もうね好きに生きていいのよ。。。この家なんて、知らん顔して生きていいんだよ。
パパさんで9代だか続いたこの家、守るのが私の務めだと信じていて、死に物狂いで頑張って、3人の子供達をちゃんと暮らせられるようにと学校も出した。
この家に入る時にね、この家の主さん?になるご先祖さんと約束をしたのよ。。。

私の役目。。。次の代を継ぐ人を作ること、そしてこの家をその人に渡し血縁を絶やさないことをね。

でもさぁ、そういう生き方って、自由じゃぁないしね、ちっとも幸せって思えなかったのよね。
次の代を担う長男には、同じ思いをさせたくはないなぁ。。。ってね。

そりゃぁ、私やパパさんを看取ってくれたらどんだけ安心かって思うのよね。思い残すことないなぁ。。。ってね。

でも、ここに帰る必要は、無いのよ。
看取りだけしたら、家も、田んぼも、山も、朽ちるままでいいの!!
私がね、ご先祖さんによく言っとく。
「ごめんなさい。。。生意気なこと言って先祖代々を守るなんて言ったけど、守るの嫌になっちゃいました。。。」
「お怒りならば、すべてを私へ」とも言いました。
この家は、わが○○家は、パパさんの代で終わりとさせてくださいませ。。。(>゜))))彡(−−〆)神経少しやられてますな?)
もしかして、怒るおっさんの影響〜?

お盆はこんなことばっか、考えて無事?に過ぎました。
暑いお蔭でクーラーつけること、覚えた^^

あとは無事に稲刈り〜〜(^^♪

                    *マザー