お味噌つくりが始まった

一日の温度がちょうどいい頃なんで、始めます。お味噌の仕込み。
麹は26度で動き出す。それより高いと発酵が進んですっぱくなるから、今ぐらいがちょうどいい。加温もいらないし。
と言うことで、お米を洗って漬けてます。

明日お米を蒸して麹菌をまぶして寝かせる・・ほんとにお布団に寝かせるんよ。お布団の上にビニール引いて敷布引いて、そこへお米を平らに置く。
それから温度がさめないように包んで置くと、麹菌が動き出す。
真っ白な固まりになって甘いの〜!!
これをおかゆさんに混ぜて保温したら甘酒になるよ。
発酵が進んだら、布団をはいで発酵を止める。そうなるまでに3日。
大豆を蒸して、つぶして麹菌と一緒に混ぜて容器に入れたら出来上がり〜。
毎年30キロのお味噌を作る。少し面倒と思うけど、なかったら困るもんね。
来年に作れるかは分からないから少し多めに作ろうと思ってる。
ほんとに次から次と仕事があって・・ありがたい事?(-。−;)
大きな仕事がなくったって毎日のご飯はおくどさんで炊いてるから・・忙しいっちゃぁ忙しい。ついでっちゃぁついでだけど。
炊いたご飯はすぐ炊飯器に入れて保温。こうやって節約した電気代約2千円ぐらい・・・これ、結構自慢。
もちろんフキや竹の子を湯がくのや、マカロニを湯がくのだってくどで。面倒だよ。だってはがまを洗うの大変。裏に煤がついて手が真っ黒になるし・・でもエコだよ、エコ。究極のエコ。
ご飯だってね、木切れが3本あれば炊けるんだよ。山を抱えてるから木切れに不自由はないわけで・・そういう場所が有るから出来る訳だけどね。

もしもよ、もしも、世界大戦争か、温暖化で、食べ物がなくなったらね、家に来たらいいよ。山を開墾してサツマイモを植えようね。
お米も、野菜も、曲がりなりにも、作れる。山も土地もある。作る技術も有る・・・安心して来たらいいよ。
ってどれだけの人の役に立つやら〜?パパさんと、もしもそうなったらって良く話す。そうなったらとにもかくにも知った限りの人のために、働くよ。そして食べ物生産する。その為に農業を習得したと思ってる・・
あぁ〜、それまでは元気で生きてる。(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪

おくどさんの前に小さな切り株が置いてある。そこに座って火を見てる時、究極の幸せを感じる〜〜ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゚☆。.::・'゚★。:・'゚☆。ワーイ!!
          *マザー